『言葉尻』を巡る茶番はウンザリだ [ニュース、時事ネタに一言。]
柳沢伯夫厚生労働大臣の「女性は子供を産む機械」「子供を2人以上もちたいという健全な状況」といった発言が民主党などの野党に厳しく追及されているが、今度は公明党が、民主党・菅直人代表代行の「子供を生む生産性が低い」との発言を猛烈に批判しはじめた。「言葉狩り」とまで揶揄され始めている民主党の追及だが、今度は同じく「言葉狩り」で逆襲された格好だ。 (以下略) |
馬鹿馬鹿しい。
そして実にくだらない。
もはや茶番にしか思えぬ。
自分達が柳沢厚労相にしていたことが如何に愚かか理解したか。
私はその程度の発言を咎める気は毛頭ない。
ただ、国民をさし置いて愚かな争いを繰り広げる『政治屋』にうんざりしている。
言葉尻だけでなく主旨を理解しろと言うならば、
柳沢厚労相の発言も主旨を理解してはどうか。
もっとも、
『覚えていない』と開き直る菅直人氏より、
素直に非を認めて謝罪した柳沢厚労相に好感を覚える。
安倍首相、父親の意思を継げるのか [ニュース、時事ネタに一言。]
父の遺志継ぎ、解決に努力=安倍首相、北方領土返還要求全国大会で 安倍晋三首相は7日昼、都内の九段会館で開かれた政府など主催の「北方領土返還要求全国大会」であいさつし、「ロシアはわが国と利害を共有する大事な隣国だ。日ロ関係の発展のためにも最大の懸案である北方領土問題の解決に向け、粘り強く取り組む」と述べた。 |
日ロ関係の発展のためには、まず領土問題の解決が不可欠だ。
実際可能なのだろうか。
頼りなさそうな感がしてならない。
期待されていたほどの仕事をしているのか、疑問である。
小泉首相が2年連続で欠席していたことを考えると、意気込みは評価できよう。
憲法改正と北方領土の返還。
双方共に進展があれば、首相としての功績は申し分ない。
私としてはもう少し安倍首相に期待してみたいのだが。
四島一括返還。
粘り強く交渉していただきたい。
中国の尖閣諸島領有主張に日本は何が出来るのか [中国との諸問題。]
中国の尖閣領有主張に首相、強い不快感 これに関連し、安倍晋三首相は6日昼、「尖閣諸島は日本固有の領土だという従来の立場にまったく変更はない。日本が納得できる説明を求めたい」と、強い不快感を示した。首相官邸で記者団に答えた。 |
歯がゆい。
実に歯がゆい。
『強い不快感』を示すだけではいずれ奪われる。
竹島のように、自国の領土を奪われても何もしない日本。
尖閣諸島も同様の道を辿るのか。
万一、中国の軍隊なり政府なりが尖閣諸島に上陸したらどうするか。
我が国はいかなる対応ができようか。
考えれば考えるほど絶望的になる。
沈黙と無茶な主張を繰り返す。
中国に対しては毅然とした対応をせねば事態の打開はない。
小沢代表は、国民を理解しているのか [ニュース、時事ネタに一言。]
厚労相発言で世論の反応嘆く=「なかなか行動に出ぬ」-小沢民主代表 「もっと女性の声が大きくなると思っていたが、必ずしもそうではない。腹の中では怒っていると思うが、なかなか日本人は行動に出ない」。民主党の小沢一郎代表は4日、都内で開いた「小沢一郎政治塾」での講演で、柳沢伯夫厚生労働相の「産む機械」発言への世論の反応をこう嘆いた。 |
国民の反応が薄いのは、
いい加減偏ったフェミニズムに飽々しているからではなかろうか。
無理矢理に西洋の思想を取り入れようとしても、
長い歴史のある日本には簡単に受け入れられまい。
少しずつ取り入れてゆく必要があるからだ。
腹の中で怒っているとすれば、
審議拒否をする幼稚な野党に対してではないか。
小沢氏は本当に国民を理解しているのか。
はなはだ疑問である。
米国は従軍慰安婦問題に口を挟む権利は無い [ニュース、時事ネタに一言。]
【ワシントン=山本秀也】いわゆる慰安婦問題をめぐる対日非難決議案が、米下院(ペロシ議長)に日系のマイク・ホンダ氏(民主党)ら与野党7議員により提出された。決議案は「イアンフ」という日本語表現を使って慰安婦問題の“国際語化”を図っているほか、慰安婦を「日本政府による軍の強制売春システム」と定義づける内容となっている。 議会関係筋によると、今回の決議案は5月にも見込まれる安倍晋三首相の訪米前に採択を目指すとの観測が浮上している。昨年提出された同様の決議案は廃案となったが、親日派のハスタート前下院議長らが退いた今期は、民主党主導の下で決議案採択に有利な情勢だ。 ホンダ議員を提案者とする決議案は1月31日、下院に提出された。共同提案の議員には、クリストファー・スミス氏(共和党)ら昨年の決議案にも加わった議員や、慰安婦問題を抱える台湾出身のデビッド・ウー氏(民主党)らが含まれる。 決議案は、(1)日本政府による公式謝罪と歴史責任の受け入れ(2)謝罪形式は首相の公式声明とする(3)慰安婦問題への疑問や反論の封殺(4)若年世代への教育強化-を日本に求めるとの内容。昨年の決議案は上程段階で強制力を伴わない議案となったが、今回どう扱われるかは未定だ。 慰安婦問題に関する説明として、決議案は「未曾有の残酷さと規模」と表現、女性に暴行を加えたり自殺に追い込んだりするケースもあったと指摘。日本の歴史教科書が問題を小さく描いているとし、慰安婦問題に言及した河野洋平官房長官(当時)談話を否定する動きが日本国内にあると警告している。 ホンダ議員はペロシ議長あての趣旨説明で慰安婦問題をめぐるこれまでの談話について「日本政府の明確な姿勢が示されていない」と指摘している。決議案が日米同盟に与える影響は一切、考慮されていない。 |
米国は一切関係ない。
これはわが国と中国の問題であり、
第三国である米国が口を出す筋合いはない。
何よりも根拠のはっきりしない従軍慰安婦ではなく、
その前に自らの過ちに対してすべきことがあろう。
米国は多数の一般人を虐殺したことを認め、償ったのか。
東京大空襲を初めとする無差別爆撃、そして長崎、広島の原爆。
米国は唯一核を使用して一般人を死に至らしめた国だ。
自らの戦争犯罪を棚に上げ、日本を糾弾する権利は無い。
他国に干渉する前に、自らの過ちを認め、謝罪してはどうか。
日本は米国に対して厳重に抗議すべきだろう。
グレンファークラス [酒。]
---はじめに----------------------------
ウィスキー『超』初心者である私が独断で選んだ美味しいウィスキーを紹介。
備忘録を兼ねています。
私のようなウィスキー『超』初心者の方に参考になればこれ幸いです。
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GLEN FARCLAS(グレンファークラス)
種別:スコッチ
地域:スペイサイド
スペイサイドらしいシングルモルトウィスキーと言えるかもしれない。
(たいして飲んだことないのに偉そうなこと言ってすみません。。。)
シェリー樽にこだわった蒸留所と言われているだけあり、甘い香りが特徴的だ。
上品な甘さは、女性にもお勧めだ。
私が始めて飲んだのは、グレンファークラス・ヘリテージ 60℃
フランス向けにボトリングされているタイプのカスクストレングスだ。
カスクストレングスとは、言わば樽出し原酒。
60℃と、高めのアルコールだが、それを感じさせない風味だと感じた。
ウィスキーにも流行りなるものがあるようで、
フランス向けには甘く、重厚なタイプが人気なのだと言う。
左から、Glenfarclas1996シングルカスク、
Glenfarclas・ヘリテージ カスクストレングス、Glenfarclas10年。
東京と北京を新幹線で結ぶなど妄想でも嫌だ [中国との諸問題。]
中国は「はやて」で、台湾は「のぞみ」。日本の新幹線技術が中台両国で採用され、今月から乗客を乗せ走り始めた |
何らかの比喩であったとしても不吉だ。
何が起こるかわからない。
中国人が不法入国してくることは明白ではないか。
そんなもの永遠に不可能でいい。
中国と地続きになるのは、地殻変動くらいのスパンで十分だ。
パンゲア大陸のようになれば、致し方あるまい。
しかし、わざわざ人の手で繋げるメリットはあるまい。
いや、それどころかデメリットしかない。
だいたい、中国に輸出された『新幹線』は新幹線ではない。
車両が同じ形をしているだけだ。
新幹線とは、一つのシステムで新幹線であり、
台湾高速鉄道と同様、あれはただの高速鉄道である。
ところで、中国では日本の新幹線車両が納入されたことを
国民に対してひた隠しにしているようだ。
いやはや、何とも。。。
隠すくらいなら日本の技術を奪おうとなどするな。
中国国民の対日感情を悪化させたのは、紛れも無く中国政府だ。
自ら種をまいておいて、なんとも身勝手すぎやしまいか。
日本は嫌い、でも技術は欲する。
なんともワガママな国である。
厚労相失言、野党の審議拒否は筋違いではないか [ニュース、時事ネタに一言。]
厚労相の失言が波紋を呼んでいる。
確かに、少子化に歯止めがかからず、
日本の人口は2004年12月をピークに減少を続けている。
子を産む、産まないは本人の勝手だ。
しかし、子を産みにくくしている政府にも責任はあろう。
厚労相として、年金問題や少子化問題で頭が痛いのはわかる。
女性が子を産む機械との発言も、失言だと思う。
とは言え、それをいつまでもネタにし、
糾弾を続けるフェミニストには辟易させられる。
野党の審議拒否も論外だ。
別の場で話し合ってはどうか。
審議を拒否しても税金から給料は支払われる。
その間、野党の政治家はどこで油を売っているのか。
そんな調子だから国民から支持されないことくらい早く気付いてはどうだろう。
今年はもう花粉症の症状が・・・ [よしなし事、季節事、私事]
花粉が来た・・・。
全国的に暖かかった今日、最悪な季節の訪れを告げられた。
暖かな春の陽射しとは裏腹に、
朝からくしゃみが止まらず、目はかゆく、のどが痛い。
どうやら今年初の花粉症を実感した方も多いようだ。
今年の花粉の量は平年よりは少な目と言われている。
しかし、1月から悩まされていては先が思いやられる。
あまりにも予想通りだったソフトバンクモバイルの『予想外割』 [ソフトバンクに物申す。]
「持ち帰り0円」の携帯が解約で六万円に-。携帯電話のソフトバンクモバイル(孫正義社長)の店頭で、「全機種0円」などの表示を見てクレジット契約をした消費者から「解約を申し込んだら多額の電話機代を要求された」とする苦情が、兵庫県神戸生活創造センターに相次いでいる。同センターは三十日、「消費者を惑わす表示」として同社に取引方法の改善を要望した。(畑野士朗) 苦情が相次いでいるのは同社の「新スーパーボーナス特別割引きプラン」。二年間のローン契約と割引制度を組み合わせた契約方法で、「全機種0円」や「店頭持ち帰り0円」と表示、携帯電話代を二十四回の分割払いにする。一カ月分の電話機代から三百九十円引いた額を毎月の割引額に設定している。 明石市内の消費者は契約後、自宅で電波がつながらなかったために解約を申し出たところ、販売店から「分割支払額の二千六百七十円を二年後まで払い続けるか、一括して六万四千八十円を払うかのどちらかだ」と言われたという。苦情を受けて神戸生活創造センターがソフトバンクモバイル本社と交渉、無条件解約に応じたという。 同センターには昨年十二月以降、同様の苦情が五件寄せられており、「契約条件の説明が適正にされておらず、ローン契約について定めた割賦販売法に抵触する恐れがある」としている。 |
こうなることは、予見できていたはずである。
ソフトバンクもそれをわかっていたのではないかと思う。
あれだけ店頭で『0円』を表示していれば誰もが誤解する。
よく読めばからくりに気付くはずだが、一瞬驚くのではなかろうか。
ソフトバンクは、この割引サービスを『予想外割』としていた。
予想外なものか。
予想通りの結果である。
きちんと確認しない客も客だが、
それを狙ったとしか思えないような商売もいかがなものか。
ヤフーBBで問題になった頃から商法が何一つ変わっていない気がする。