『言葉尻』を巡る茶番はウンザリだ [ニュース、時事ネタに一言。]
柳沢伯夫厚生労働大臣の「女性は子供を産む機械」「子供を2人以上もちたいという健全な状況」といった発言が民主党などの野党に厳しく追及されているが、今度は公明党が、民主党・菅直人代表代行の「子供を生む生産性が低い」との発言を猛烈に批判しはじめた。「言葉狩り」とまで揶揄され始めている民主党の追及だが、今度は同じく「言葉狩り」で逆襲された格好だ。 (以下略) |
馬鹿馬鹿しい。
そして実にくだらない。
もはや茶番にしか思えぬ。
自分達が柳沢厚労相にしていたことが如何に愚かか理解したか。
私はその程度の発言を咎める気は毛頭ない。
ただ、国民をさし置いて愚かな争いを繰り広げる『政治屋』にうんざりしている。
言葉尻だけでなく主旨を理解しろと言うならば、
柳沢厚労相の発言も主旨を理解してはどうか。
もっとも、
『覚えていない』と開き直る菅直人氏より、
素直に非を認めて謝罪した柳沢厚労相に好感を覚える。
>『覚えていない』と開き直る菅直人氏より、
8日の記者会見で菅氏は、「東京など大都市は地方に比べて景気が良く生産性が高いが、出生率は低い。地域の差を申し上げた」(日経新聞)とある。「覚えていない」というのは、あまりに作為的ではないのか?
by (2007-02-13 00:57)