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安倍首相、父親の意思を継げるのか [ニュース、時事ネタに一言。]

父の遺志継ぎ、解決に努力=安倍首相、北方領土返還要求全国大会で

 安倍晋三首相は7日昼、都内の九段会館で開かれた政府など主催の「北方領土返還要求全国大会」であいさつし、「ロシアはわが国と利害を共有する大事な隣国だ。日ロ関係の発展のためにも最大の懸案である北方領土問題の解決に向け、粘り強く取り組む」と述べた。
 首相は父親の晋太郎氏(故人)が外相として、外相間の日ロ平和条約交渉を10年ぶりに再開させたことに触れ、「遺志を引き継いで、平和条約の締結に向け全力で取り組む」と強調した。大会には麻生太郎外相や高市早苗沖縄・北方担当相のほか、民主党の渡部恒三最高顧問ら野党各党の代表者が出席。北方領土期成同盟など関係団体の約1500人が参加した。

日ロ関係の発展のためには、まず領土問題の解決が不可欠だ。

実際可能なのだろうか。
頼りなさそうな感がしてならない。
期待されていたほどの仕事をしているのか、疑問である。
小泉首相が2年連続で欠席していたことを考えると、意気込みは評価できよう。

憲法改正と北方領土の返還。
双方共に進展があれば、首相としての功績は申し分ない。

私としてはもう少し安倍首相に期待してみたいのだが。
四島一括返還。
粘り強く交渉していただきたい。


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コメント 1

期待はずれで終わりそうですね。官邸主導の政治を目指しながら、出てくるのは教育再生会議の提言のように実現に「?」がつくようなもの。後は、政権与党であるはずの自民党族議員に押し戻され、官僚に骨抜きにされている感が強い。あげくに各大臣たちは足を引っ張る。安倍政権の延命をはかるならば、早期の大手術が必要ではないか。
by (2007-02-08 00:58) 

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