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餃子問題、中国が日本政府に検閲依頼か [中国との諸問題。]

日本に国内世論制御を要求 中国高官、ギョーザ報道に懸念

 中国国家品質監督検査検疫総局の王大寧・輸出入食品安全局長が6日、ギョーザ中毒事件で訪中した日本政府調査チームに対し、日本の報道が過熱しているとの懸念を表明した上で「中国の対日貿易だけでなく、日本の対中貿易にも悪影響が及ぶかもしれない」と話していたことが分かった。複数の日中関係筋が8日、明らかにした。

 発言について日本政府筋は「世論対策で有効な手段を打たなければ、日本の対中輸出製品を対象に何らかの報復的措置を取るとけん制した内容と受け止められる」と指摘した。

 関係筋によると、王局長は「日本メディアが大きく報道している」と述べた上で、事件の原因が中国にあるとの憶測が先行していることに懸念を示した。局長はさらに「政府が日本メディアに客観報道を促すよう希望する」と語ったという。

 また別の関係筋によると、中国外務省、商務省などの担当者らも8日までに、日本側関係者に国内世論のコントロールを要求。新華社電(電子版)も7日、同検疫総局の魏伝忠副総局長の発言を引用し「(日本政府が)国内メディアを導くよう期待している」と伝えた。(共同)

いやいやいや、
物腰はやわらかなようですけれども、
それって所謂検閲じゃないですか。
それは一応できない事になってるんですよ。

日本国憲法第21条第2項に、はっきりと、
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

とあるんです。

それをご理解いただけていないわけはないと思います。
日本では国がマスコミに関与することはできない。
それをわかった上での申し入れですよね?

それとも検閲でないとでもおっしゃる?
確かに、検閲の定義はいろいろとありますが。
「国がメディアを誘導」
しちゃなりませんて。。。

「世論対策」もなりません。

だから、おたくとは付き合わない方がいいと再三に渡り申し上げている訳です。
憲法違反を要求してくる貴国とは。
内政干渉ですよ。
危険なモノを出しておいて、それはないでしょう。

そんなものを要求する前に、自国のモラル向上にでも努めてください。
安全なものを輸出していれば、こんなことは起こりませんから。


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『食』を扱う者に一層のモラルを [ニュース、時事ネタに一言。]

<中国産ギョーザ>千葉、兵庫で中毒症状10人 農薬を検出

中国の冷凍餃子に残留していた農薬で10名が中毒症状を起こしたという。
症状は改善しているようだが、一刻も早い回復をお祈りする。

食中毒は、中国の食品など食べていれば当然だと思ってしまう。
遅かれ早かれ、起こるべきして起こった事件ではないだろうか。
口にした消費者の中には体調不良に気づかなかった方もいるに違いない。

我が国の食糧事情、食糧自給率を鑑みれば、食品の輸入は避けられない。
できる限り、中国なんぞから輸入などすべきではない。
もちろん、中国だけが問題ではないのは百も承知だ。
他国からの輸入品に問題がないわけではないし、国内の基準が絶対安全なわけでもない。
親戚の農家は、自宅で食べる分にはほとんど農薬を使用しない。
ただ、『中国産』と名のつくのものに問題が多すぎることは否定できないと思う。
理想論を語ればキリがなく、現実問題として自己防衛しかない。

私は、特に食品に関しては中国産を毛嫌いする。
徹底的に避ける。
ニンニクが
●中国産・・・3個で98円
●青森産・・・1個298円
であったとしても、迷わず青森産を選ぶ。(その表示が偽装でないことを祈って)

家族にもそれを徹底させている。

しかし、個人での自己防衛には限界がある。
安いチェーン店での外食など、ほとんどが中国産だろうし、
食品会社や小売店の謳う、原産地名を信じるしかないのだ。

日本国内においても、これほど食品の偽装問題が相次いでいるのが現実だ。
いったい何を信じればいいと言うのか。
食を扱う者は、一層のモラルが必要だ。

食品は口に入るものである。
安かろう、悪かろうでは済まされない。
食品業者は、その点を自覚し、肝に銘じていただきたい。

関連エントリ
中国の段ボール肉まんに食卓の安全を憂う


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ぼちぼち [よしなし事、季節事、私事]

ブログを再開してみようかと思ったりしております。

いや、いろいろと忙しいので。ぼちぼち。

去年は本当に慌ただしい一年でした。

遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。


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中国の段ボール肉まんに食卓の安全を憂う [中国との諸問題。]

昼飯にうなぎを食べたくなった。

暖簾をくぐり、失礼は承知で鰻はどちらの物を使っているか尋ねた。
「浜名湖産ですよ」
店主の回答を信じてその店に決めた。

鰻は国産でも米が中国産だったら?
割り箸は?漬け物は?

全て国産であったとして・・・
でも、産地が偽装されていたら?

疑えば尽きることがない・・・。
いったい何を信じればいいのか。

「段ボール肉まん」違法販売=劇物で加工し具と偽装-北京  【北京12日時事】
中国中央テレビ(電子版)は12日までに、北京市朝陽区の一部露店で、段ボールとひき肉を混ぜて具にした「偽装肉まん」が違法に販売されていたと報じた。販売業者は同テレビの取材に対し「段ボールと肉の割合は6対4で、コストを下げるために行っている。自分では食べない」と証言した。 日本ではひき肉偽装事件が発覚したが、北京市当局は段ボールを使った偽装肉まんは極めて悪質なケースだとして、違法加工拠点に対する取り締まりを進めている。 問題の肉まんは、使用済みの段ボールを劇物のカセイソーダに浸して黒っぽくした上で、粉々にしてひき肉と混ぜ、肉まんの具として約10分間煮込んで作られる。段ボールとひき肉が混ざった具は、外見上は本物と見分けが付かないという。

中国で肉まんに段ボールが混ぜられていたという。
段ボール?
挽肉にパン粉を混ぜていたミートホープが善良に思えてしまう。
パン粉はまだ食べ物だ。
中国のニュースを見る度に正常な感覚が麻痺してしまいそうになる。

下水から抽出した食用油、髪の毛醤油に、人工鶏卵、段ボール肉まん。
書いていて吐き気がしてくる。

水際で食い止められていることを望みたいが、それらが日本に入ってこない保証はどこにもない。
以前から買い物をする際に、中国産はなるべく控えてきた。
たとえ高くても国産を買うように努めてきた。
自分の身は自分で守るしかない。

身を守りたければ、消費者が意識的に中国産を排除するしかない。

ちょっと身の周りを見渡せば、
「中国製」「MADE IN CHINA」「原作国:中国」
の文字はいくらでも見つかるだろう。
今や、日本の経済は中国なしには成り立たないところまできてしまっている。

残念だが、中国人にモラルは期待できそうにない。

食品は国産でも、その容器がどこで作られているかわからない。
せめて、直接胃の中に入れるものだけでも中国産は避けたい
と勝手に思っている。

根本的な解決策は、中国との関わりを一切絶つことだ。
しばらくは物が不足するだろうが、供給源は中国だけではあるまい。
絵に描いた餅に過ぎないことくらい理解しているが、そんな夢想もしてみたい。

ところで、、、
昼間の店の方には不愉快な思いをさせてしまったかもしれない。
しかし、このご時世、ご容赦いただきたい。
特上うな重、美味しかったですよ。
ご馳走様でした。

7/17 追記
なんだか、日本もひどそうですね・・・。
長崎産と偽ったひじきとか・・・。


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銃乱射事件を無理矢理日本糾弾に結び付ける東京新聞 [ニュース、時事ネタに一言。]

筆洗 2007年4月21日

 カメラに向かって銃を構え、すごい形相で声明文を読み上げる容疑者。テレビから流れた映像には戦慄(せんりつ)した。米バージニア工科大学の銃乱射事件で、三十二人を射殺した韓国人学生チョ・スンヒ容疑者が、米NBCテレビに郵送してきたビデオ映像だ
▼これがニュース番組で放映され、全世界に中継された。どこかで見たという既視感で思い浮かぶのは、自爆テロ犯の事前収録ビデオや、覆面で顔を隠したテロリストが、怯(おび)えた表情の人質を殺害する場面だが、私的な復讐(ふくしゅう)にまでこんな手法が使われる情報社会とは何だろう
▼映像を見た同工科大学生や遺族からは「耐えられない」との批判の声が上がり、「放映は間違いだ。容疑者は公務員でもテロリストでもない。精神疾患の個人にすぎない」との専門家の指摘もあった▼
NBCは「あんな恐ろしい殺人をなぜ犯したのかという疑問に、映像はある程度の答えになる」というが、他のネットワークは今後放送を自粛する
▼八歳で米国に移住、中高校生時代にいじめに遭っていたというチョ容疑者が殻に閉じこもり、パソコンやゲーム浸りだったと聞けば、米国暮らしの体験がある日本人にも思い当たることはあろう。人種差別も絡んだ米国社会のいじめは半端ではない
▼ネット社会の害悪に警鐘を鳴らす作家の柳田邦男さんは近刊の『人の痛みを感じる国家』(新潮社)でも、ゲームやネット依存症が“映像ドラッグ”となって子どもの心の発達を止める怖さを訴える。チョ容疑者の暴発に、日本の若者の残虐な犯罪が重なってみえる。

多大な犠牲者を出した米国での銃乱射事件。
犠牲者には心より哀悼の意を捧げたい。
同時に犯人には怒りを覚える。

東京新聞の信じがたい記事を発見した。

>チョ容疑者の暴発に、日本の若者の残虐な犯罪が重なってみえる。
最後のこのくだりである。

あほか。
全く関係ない。
東京新聞はどうしてここまで日本を貶めたがるのだろうか。
残虐な犯罪を無理矢理に結び付けることに疑問を感じる。

それまでの内容と一切関係ない。
結論にそれを持ってくることで日本の何を批判したかったのか。

意味のない駄文をマスコミとして世に発信しないでいただきたいものだ。

人種のるつぼと言われる米国社会。
いじめや差別は半端ではあるまい。
ましてや黄色人種ならなおさらだ。
移住するならばそのリスクはを覚悟せねばなるまい。

心より犠牲者のご冥福をお祈りしたい。

-------蛇足。
何かあればすぐにゲームやネットを批判する者がいる。
私には思考停止と思えてならない。
安易にそれらを批判する根拠はどこにあるのだろうか。


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当ブログに関するお詫びとお知らせ [よしなし事、季節事、私事]

いつもお越しいただきありがとうございます。

このブログを2004年11月に始め、
今月11日まで一日欠かすことなく続けて参りました。
私の意地との賜物だと思っております(笑)

12日に体調を崩し、その記録が途絶えました。

それでなくとも、仕事・プライベートに忙しく、
最近は記事に対する『手抜き』を自身で痛感しております。
以前ほどブログにかける時間が取れないのが事実です。
現実的に、そして私の信念的に毎日続けることは不可能と判断いたしました。

ここ半年ほど、続けるだけがいいのか、質を求めるのかを迷っておりました。
12日に記録が潰えたこと、そして昨日・一昨日に記事を書けなかったこと。
それを機に『毎日更新』に縛られないことを決意いたしました。

本当に書きたいことのみを厳選し、丁寧な記事を書こうと思います。

折角いただいたコメントも、読んではおりますが返答ができておりません。
深くお詫びするとともに、今後、建設的なブログにしたいと思っております。

毎日更新することはできなくなりますが、これからもよろしくお願いいたします。

いつもコメントをいただいている皆様、時期を見て少しずつ返信をしようと思います。
気長にお待ち頂ければ幸いでございます。


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奈良県が変な単位を作ったらしい [ニュース、時事ネタに一言。]

県が温暖化防止で行動計画 新単位「な~ら」設定

 地球温暖化を防止するため、県は、県内の家庭や事業所で取り組める具体的な対策をまとめた行動計画「ならストップ温暖化アクションプラン」を策定した。温暖化の原因となる二酸化炭素の削減量を理解しやすくするため、吉野杉1本あたりの年間の二酸化炭素吸収量を「1な~ら」とする新単位を独自に設定。平成22年度までに、家庭では1世帯あたり年45な~らを削減する、などの目標を掲げている。

 県は昨年5月、県内の市民団体のメンバーや事業所の代表、学識経験者などでつくる「ストップ温暖化県民会議」を設置。行動計画の策定を進めてきた。

 同計画では、温暖化の原因となる二酸化炭素の県内の排出量を、14年度時点で571.4万トンと推定。これを、目標年度の22年度までに10%削減するとしている。

 その上で、削減に不可欠な家庭や事業所などの協力を推進しようと新単位を設定。樹齢40年の吉野杉1本が1年間に吸収する二酸化炭素量6.55キロを「1な~ら」とし、家庭でできる取り組みとして34項目を列挙している。

 具体的には、暖房温度を20度に設定すれば年間3な~ら▽コンロの火を鍋底からはみ出さないようにすれば1な~ら▽歯磨き時に水を止めれば5な~ら-などとし、1世帯当たり年45な~らの削減を提案。事業所向けにも、事務系と工場系に分けて、それぞれ具体的に取り組める項目をまとめたチェックリストを提示している。

 22年度までの削減目標は、計約8720万な~らに相当。県環境政策課では3月中をめどに、内容をまとめた冊子を事業所向けに6000部、家庭向けに5万部作製し、温暖化防止のイベントなどを通じて配布していく。同課は「温暖化防止という大きなテーマも、身近な所から取り組めることを県民一人ひとりが理解し、協力してもらえれば」としている。

平和なニュースだ。

やはりポイントは『な~ら』の『~』であろう。

京都議定書を批准しない米国。
我が者顔で自国だけでなく地球規模で汚染を繰り返す中国。

地球の温暖化が叫ばれて久しいが、
それらのガンをなんとかせねばなるまい。

日本は技術力をもってして環境大国の道を模索してはどうだろう。
さながらコスモクリーナーでも開発していただきたいものだ。

-------蛇足。
さて、冊子の配布をやめれば一体『何な~ら』削減できるのだろうか。


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国旗国歌の強制を憲法違反とする日弁連 [ニュース、時事ネタに一言。]

<国旗・国歌>「強制は違憲」日弁連が初の意見書

 学校行事での「日の丸」「君が代」を巡る教職員の処分について、日本弁護士連合会は21日「処分を伴う国旗・国歌の強制は、教職員の思想・良心の自由に許容範囲を超えた制約を課すもので憲法に反する」とする初の意見書を文部科学相に提出した。全国の教育委員会にも送付する。

何度言えばわかるのか。
学校で国旗や国歌を覚えず、
さらにはそれらに敬意を払うことをどこで覚えるのか。

思想信条云々言う前に、職務命令を遵守できぬ者が教育者である。
そのことを憂わずにはいられない。

生徒は自由にすればいい。
思想信条の自由で歌わずとも問題ない。
だがしかし、教師が率先して国旗や国歌を否定することは許されまい。

日弁連といい、日教組といい、
なぜそれほどまでに「日の丸」や「君が代」を忌み嫌うのか。
日弁連、日教組の『日』は何の意味か。


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良識ある女性に期待したい [ニュース、時事ネタに一言。]

教育の危機「救うのは母親」 日本女性の会会長・小野田さん津で講演  [ホーム]

 「誇りある国づくり・人づくり」を目指して活動する日本会議三重(佐野方比古会長、会員数約三百五十人)と「日本会議三重日本女性の会設立準備委員会」(古海玲子代表)は十六日、津市鳥居町の県神社庁で「小野田町枝・日本女性の会会長を囲む会」を開き、小野田会長が講演した。小野田会長は「母親がしっかりしなければ日本の教育は立ち直らない。崩壊寸前の教育の危機を脱していただくのが母親(の役目)だ」などと訴えた。

 小野田会長は、元日本陸軍少尉で戦後約三十年間にわたりフィリピン・ルバング島に潜伏した夫・寛郎氏とともに、日本の青少年の健全育成のため「小野田自然塾」を開設。昨年十二月に日本女性の会会長に就任し、全国各都道府県への同会支部設立を目指し、今月から全国行脚している。

 小野田会長は青少年問題をはじめ日本社会の荒廃を憂慮し「社会が悪い、マスコミが悪い、学校が悪いと言っているときではない。自分の子は自分で責任を持つ。子どもをしっかり抱きしめてあげてほしい」と母性発揮の必要性を強調した。

 その上で「夫婦別姓は家庭の崩壊。前回法案が出たとき、三百五十万人の署名を集めて阻止した。また法案が出てくるだろうが、本気になって反対しなければならない」と、別姓を求める女性団体の動きをけん制。小学生に対する「行き過ぎた性教育はやめてほしい」と過度のジェンダーフリー教育反対も訴えた。

 さらに「日本女性の会が日本を動かす原動力になりたい。良識ある女性が一致団結して声を上げれば日本の国は変わる」と、同会加入を呼び掛けた。

 日本女性の会は、日本会議の会員女性で構成。日本会議は皇室の伝統を守る▽憲法・教育基本法改正▽英霊の追悼・顕彰▽国防意識の喚起と自衛隊任務への支援・激励▽過激なジェンダーフリー行政の是正―といった国民運動を展開。神社界を元に、宗教界、道徳団体、経済、学術、政治の各界の人ら約三万人(うち超党派国会議員二百五十人)でつくる。

 日本女性の会は平成十四年に発足し、家庭教育の充実や学校教育の正常化などを目指して活動。全国四県で支部ができており、三重県内は九月の支部設立に向けて動いている。

 会場には、小野田会長の話を聞きたいと県内各地から五十六人が集まり、講演に耳を傾けた。終了後すぐ入会を申し込む人もあった。

ジェンダーフリーなど日本にそぐわない。

女性専用車両という馬鹿げた施策に、
厚労相の『産む機械』発言を必要以上に取り上げる。

この国は一体どうなってしまうのか。
そう思っていたが、
良識ある女性がいることに安心した。

女性差別はあってはならない。
しかし、現在の社会は男性差別と言えかねない状況がある。
過度なジェンダーフリーの推進により、
極端な男性蔑視がなされているとは言えまいか。

真の男女平等にはほど遠い。

こうした状況を打開すべく、このような運動は支持したい。


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不注意から子を失い、市に賠償請求 [ニュース、時事ネタに一言。]

紋別の4歳男児、池転落死 市、両親に2475万円賠償へ

 【紋別】紋別市オホーツク森林公園で二○○六年七月、市内の男児(4つ)が池に転落、水死した事故で、市は池の周囲に柵が無かったのは安全性への配慮が欠けていたとして、男児の両親に二千四百七十五万円の損害賠償を支払う方針を固めた。

 男児は、友達数人と池の近くで遊んでいて池に転落。男児の家族も公園にいたが、池から離れた場所にいた。友達の知らせを受け母親らが男児を救出、病院に運ばれたが間もなく死亡した。

 両親側は慰謝料と逸失利益として約五千万円の支払いを請求していた。

奇妙な時代である。
枯れ枝が頭部に刺さって亡くなった男児の事件と同様だ。

親の保護責任は問われないのだろうか。
4歳の男児から柵の無い池のそばで目を離す。
私にはその神経が信じられない。

親はバーベキューに夢中であったのではないか。

確かに、人間の心を金銭が癒せることを法律は認めている。
それが慰謝料という存在だ。
しかし、それが今回の例に当てはまるのだろうか。

自分の不注意から子を失い、言いがかりの如く市に慰謝料を請求してはいまいか。

この両親は2745万円を受け取って満足なのだろうか。
自らの良心は咎めないのだろうか。

亡くなった男児がかわいそうでならない。

-------蛇足。
市も市だ。判決も待たずになぜ賠償を決めたのだろうか。


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