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教育の危機「救うのは母親」 日本女性の会会長・小野田さん津で講演  [ホーム]

 「誇りある国づくり・人づくり」を目指して活動する日本会議三重(佐野方比古会長、会員数約三百五十人)と「日本会議三重日本女性の会設立準備委員会」(古海玲子代表)は十六日、津市鳥居町の県神社庁で「小野田町枝・日本女性の会会長を囲む会」を開き、小野田会長が講演した。小野田会長は「母親がしっかりしなければ日本の教育は立ち直らない。崩壊寸前の教育の危機を脱していただくのが母親(の役目)だ」などと訴えた。

 小野田会長は、元日本陸軍少尉で戦後約三十年間にわたりフィリピン・ルバング島に潜伏した夫・寛郎氏とともに、日本の青少年の健全育成のため「小野田自然塾」を開設。昨年十二月に日本女性の会会長に就任し、全国各都道府県への同会支部設立を目指し、今月から全国行脚している。

 小野田会長は青少年問題をはじめ日本社会の荒廃を憂慮し「社会が悪い、マスコミが悪い、学校が悪いと言っているときではない。自分の子は自分で責任を持つ。子どもをしっかり抱きしめてあげてほしい」と母性発揮の必要性を強調した。

 その上で「夫婦別姓は家庭の崩壊。前回法案が出たとき、三百五十万人の署名を集めて阻止した。また法案が出てくるだろうが、本気になって反対しなければならない」と、別姓を求める女性団体の動きをけん制。小学生に対する「行き過ぎた性教育はやめてほしい」と過度のジェンダーフリー教育反対も訴えた。

 さらに「日本女性の会が日本を動かす原動力になりたい。良識ある女性が一致団結して声を上げれば日本の国は変わる」と、同会加入を呼び掛けた。

 日本女性の会は、日本会議の会員女性で構成。日本会議は皇室の伝統を守る▽憲法・教育基本法改正▽英霊の追悼・顕彰▽国防意識の喚起と自衛隊任務への支援・激励▽過激なジェンダーフリー行政の是正―といった国民運動を展開。神社界を元に、宗教界、道徳団体、経済、学術、政治の各界の人ら約三万人(うち超党派国会議員二百五十人)でつくる。

 日本女性の会は平成十四年に発足し、家庭教育の充実や学校教育の正常化などを目指して活動。全国四県で支部ができており、三重県内は九月の支部設立に向けて動いている。

 会場には、小野田会長の話を聞きたいと県内各地から五十六人が集まり、講演に耳を傾けた。終了後すぐ入会を申し込む人もあった。

ジェンダーフリーなど日本にそぐわない。

女性専用車両という馬鹿げた施策に、
厚労相の『産む機械』発言を必要以上に取り上げる。

この国は一体どうなってしまうのか。
そう思っていたが、
良識ある女性がいることに安心した。

女性差別はあってはならない。
しかし、現在の社会は男性差別と言えかねない状況がある。
過度なジェンダーフリーの推進により、
極端な男性蔑視がなされているとは言えまいか。

真の男女平等にはほど遠い。

こうした状況を打開すべく、このような運動は支持したい。


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