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ロサンゼルス市長の一方的な宣言 [ニュース、時事ネタに一言。]

南京追悼の日を制定 サンフランシスコ
 
 【ロサンゼルス=松尾理也】今月9日、サンフランシスコの日本町(ジャパン・タウン)で行われた、在米華僑組織による南京事件(1937年)の追悼行事に関連し、ニューソム同市長が当日を「サンフランシスコの南京追悼の日」とするとの決定を宣言していたことがわかった。

 追悼行事は、日本の歴史責任を追及する活動を続けている「世界抗日戦争史実維護連合会」などが主催。チャイナ・タウンから今年はジャパン・タウンに場所を移し、カリフォルニア州当局者や中国総領事館関係者らが出席して行われた。

 宣言は、ニューソム市長によるもので、同事件について、「この恐ろしい事件から教訓を学び、世界をより平和にするためのサンフランシスコの取り組みを再確認する」とした上で、この日を「追悼の日」とするとしている。

 同市によると、この宣言はニューソム市長が個人的に決定したもので、議会や審議会などを経たものではないという。また、「追悼の日」は今年だけのものだという。

こうした一方的な宣言に対して、政府は抗議すべきだ。

たとえ、一市長の独断で今年だけだったとしてもだ。
これをきっかけに対日感情を悪くする米国人がいないとも限らない。

犠牲者数は幅がありすぎて根拠が薄く、事件の真相は定かでない。
白とも黒とも結論が出されていない事象に対して、
第三国の地方自治体が一方的な追悼日を設定する。
その意図は何か。

中国に媚び、利権をむさぼろうとしているのか。
中国に弱みでも握られたか。
はたまた、ただの親中派か。
南京大虐殺を扱った映画のためのキャンペーンか。

こうした一方的な宣言には、きちんと反論をしておく必要があろう。
製作が決まっている反日映画に対しても同様である。

-------蛇足。
広島・長崎の原爆、東京大空襲を初めとした無差別爆撃。
どこの国がやったか問いただしてみたいものだ。


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