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入学式や卒業式は教師の自己主張の場ではない [ニュース、時事ネタに一言。]

赤丸に斜線のブラウスで入学式へ 都教委処分に適法判決

 東京都立大泉養護学校で02年、赤い丸に斜線を引いたマークの入ったブラウスを着て入学式に出席し、「日の丸に反対している」として戒告処分を受けた渡辺厚子教諭(56)が都教委に処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が26日、東京高裁であった。原田敏章裁判長は「国旗掲揚などに反対する意思を積極的に表明し、式の円滑な進行を妨げるおそれがあった。教育の統一的な運営に対する保護者や住民の信頼を害する」と述べ、処分を適法とした一審・東京地裁判決を支持。原告側の控訴を棄却した。

 判決によると、渡辺教諭は白いブラウスの右胸につけたマークを理由に校長から上着を着るよう職務命令を受け、従わなかった。都教委は同年11月に職務命令違反を理由に戒告処分とした。

こんな馬鹿な教師がいるから教育現場が崩壊するのだ。

入学式とは自分の歪んだイデオロギーを主張する場ではない。
主役はあくまでも卒業する生徒であることを忘れてはいまいか。
入学式や卒業式は、教師の主張の場ではない。
勘違いしている教師が多すぎることに不安を感じる。

何よりもこの行為が幼稚で愚かしい。
式の服に国旗を侮辱するようなモチーフを選ぶとは何事か。

自分の思想を優先させ、式の本来の意味を忘れているようだ。
自らの立場をわきまえ、政治活動は教育現場以外でおこなうべきだ。

まっとうな司法判断にひとまず安心だ。


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