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G8首脳会談になぜ韓国が招かれなかったか [韓国~お隣の問題国家~]

【記者手帳】G8首脳会議に招かれなかった盧大統領 

 ロシアのサンクトペテルブルクで18日閉幕した主要8カ国(G8)首脳会議では、中心議題となった「エネルギー安全保障」のほか、北朝鮮のミサイル発射や核問題などの国際的な懸案についても話し合われた。会談終了後に各国首脳らは北朝鮮に対し「ミサイルの再発射の保留」と「無条件での6カ国協議復帰」を盛り込んだ共同声明を採択した。国連安全保障理事会での北朝鮮非難決議に加え、国際社会は再度北朝鮮に対し圧力をかけた。

 だが、今回のG8首脳会議に韓国の首脳は参加できなかった。会議では韓半島(朝鮮半島)の問題が大きく扱われたが、そこに韓国の意見がどの程度反映されたのかは分からない。G8首脳らが集まる場に、その会員国ではない韓国の首脳が参加しないというのは当然のことだ。

 しかし、会員国以外で今回の会議に招かれた国々を見ていると、考えが変わるものだ。今回の会議には中国、ブラジル、インド、メキシコ、カザフスタン、南アフリカ、コンゴの7カ国の首脳が招かれた。もちろん、招待国の選定には議長国の配慮と思惑が大きく影響するという点は十分理解できる。

 今回のG8首脳会議には、経済規模で韓国と肩を並べる国々がすべて参加した。“BRICs”(ブラジル、ロシア、インド、中国)と呼ばれる新興工業国もすべて参加した。韓国は世界11位の経済大国だ。G8首脳会議に招かれるには十分資格があったはずだ。特に中国が参加したことで、6カ国協議の関係国は韓国と北朝鮮を除いてすべて会議に参加したことになり、その点が惜しまれてならない。

 各国首脳らが北朝鮮に対する共同声明を採択するなど、韓半島の運命が懸かった話し合いの場に韓国はいなかった。参加各国の首脳らにとっては政治・経済の問題だけでなく、国際的な懸案についても議論できるまたとない機会だった。

 今回のG8首脳会議を前に、韓国政府はロシア政府に対し、会議への招待を受けられるかどうかについての打診すらしなかった。韓国政府が最小限の努力さえしていれば、会議の開催期間中、こうして重苦しい気持ちにさせられることもなかっただろうに。

サンクトペテルブルク=チョン・ビョンソン特派員

国際社会に認められていないからだ。

それが結論ではなかろうか。

自らのプライドのため、根拠なく日本海の名称を変えようとする。
公海上の海洋調査船を拿捕すると脅す。
領土問題で紛争化しかけているにも関わらず、国際司法裁判所に出廷しない。
大統領は、『日本と争う必要がある』と公言する。
北朝鮮を脅威とする日本を非難し、ひたすら北朝鮮を擁護する。

それが今の韓国である。
そんな国が他の国から信頼されるだろうか。
自国の大統領がG8首脳会議に招かれなかったと不満を漏らす前に、
なぜ、招かれなかったのかを冷静になって考えてみてはどうか。


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