ソフトバンクBBの開き直り。 [ソフトバンクに物申す。]
ここの所、ソフトバンクBB(以下SBB)から流出したとされる顧客情報が、
週刊誌など、マスコミ各社に送られている。
10日には、新潮社、光文社、15日には渦中のNHKだ。
http://www.softbankbb.co.jp/press/2004/p1213.html←13日分プレスリリース
http://www.softbankbb.co.jp/press/2004/p1216.html←16日分プレスリリース
SBBは、今回持ち込まれた一連の情報は過去の流出分であり、
現在、セキュリティは万全で流出は無いと必死になって弁解している。
さらに見苦しい事に、既に公になった流出事件の物であると言っているのである。
挙句の果てには情報提供者をマスコミに開示させようとし、
業務妨害として訴えようとする暴挙にまで打って出ようとしているのだ。。。
ちょっと待て。おかしくないか。
既に公になっている物ならば開き直っていいのか。
それは世間ではSBBが過去最大の流出事件の方で必死に否定している、
二次流出と言うのではないか。
そもそも、SBBが顧客情報をおろそかに管理していた点に原因はあるのである。
その反省を示すか示さぬかのうちに、二次災害に対して、訴える。
甚だ、呆れるばかりだ。
二次流出していなければ、していないと声高に宣言し、
してしまった場合はそれは二次流出だからと開き直る。。。で訴える。
さらなる流出を必死に食い止める努力はしているのか。
ちなみに、ある情報筋からの話だと、このプレスリリースには続きがある。
「ソフトバンクBBに悪意を持つ者の情報に惑わされず、
情報を精査し、公正なる報道をお願いします。」
との旨の文章がプレスリリースの末尾についているらしいのだ。
マスコミに対し、
マスコミの生命線とも言うべき『情報提供者』を開示しろ
という無理難題を突きつけた挙句、都合のいい報道をしろ。という。
まったく以って身勝手な会社である。さて、次は何をやらかすことやら・・・。
これからもますます孫正義グループの奇行から目が離せない。
今日はハリーポッター見たいからもう終わり!(笑)
コメント 0