久しぶりに秀逸なサスペンス、『ラッキーナンバー7』 [似非映画評論家]
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例によってネタバレ無しの個人的映画評。
ただし、一部に私個人の感想が入っています。
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ラッキーナンバー7を観た。
原題はLUCKY NUMBER SLEVIN。
数多くの謎が絡み合い、それが一点に終結する。
途中挿入される数々の伏線。
観返すほどにそれに気づき、全てが繋がる。
それこそが、秀逸なサスペンスの醍醐味である。
もう一度観たくなる。
そう思わせるサスペンスは久しぶりだ。
サスペンス好きには是非オススメだ。
本当に面白い。
テンポがよく、飽きさせない。
ジョシュ・ハートネットは、過去最高の演技と言えよう。
豪華俳優人の個性的な演技も見逃せない。
スタイリッシュで、それでいて受け入れやすい。
個人的には、ディパーテッドよりもこちらの方が楽しめた。
-------蛇足。
モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、
ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー。
俳優陣がこの上なく豪華なのだが、それよりもストーリーが素晴らしすぎる。
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