尖閣抗議船、挑発にのらず粛々と対応を [中国との諸問題。]
27日午前9時21分、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島の西南西約22キロの日本の領海内に、同諸島の領有を主張している香港の反日団体「保釣行動委員会」の活動家らが乗った船1隻が入った。 海上保安庁の巡視船が放水したり、接舷したりして、領海から退去するよう警告。 船は午前10時30分、反転して台湾方面に向かい、午前11時35分、領海を出た。 第11管区海上保安本部などによると、船は漁船型の「保釣2号」で、中国国旗を掲げている。午前5時15分、同島の西南西約85キロの東シナ海で同島方面に向かっているのを海上保安庁が確認した。尖閣諸島への上陸を目指し、22日に香港を出港していた。同委員会は「安倍首相が靖国神社を参拝しないことを約束していない」などと非難している。 |
徹底的に排除する必要がある。
ただし、領土問題に言及することは避けるべきだ。
尖閣諸島は紛れもなく我が国の領土であり、
そこに領土問題は存在しない。
ただ、中国や台湾が根拠ない主張を繰り返しているだけだ。
日本は同じ土俵に立つべきではない。
尖閣諸島に領土問題は存在しないとの立場を貫き、
淡々と不法入国として処分すべきだ。
さすればわが国の領土であるという強い意思表示になる。
下手に相手と同じ立場で論じるべきではない。
領土問題化することは無駄なエネルギーを消費するだけだ。
-------蛇足。
ちなみにこの船、荒天でエンジントラブルがあったらしい。
不謹慎だと自覚しつつも本音を言ってしまうと、
『漂流しちゃえば良かったのに』
である。
ただし、海流に乗って日本に来るのは勘弁だ。
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