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読みの甘さはあろうが、韓国に対する支持など不要だ [韓国~お隣の問題国家~]

政府、支持のカード切れず・国連総長に潘氏

 次期国連事務総長選びは、日本政府が明確な態度を示さないうちに、韓国の潘基文(バン・キムン)外交通商相の当選が確実な情勢となった。安倍晋三首相は9日に韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と会談する際に、潘氏への支持を初めて示し、日韓関係改善のカードとする考えだったが、思惑ははずれた格好。後任選びの動きが予想以上に早く、対応が遅れた感は否めない。

 国連安全保障理事会が2日に実施したアナン事務総長の後任を選ぶ予備選挙。15カ国のうち14カ国が支持票を投じたなか、「意見なし」と態度を留保した国が1カ国あった。常任理事国のある高官は「日本だ」と指摘。日本外務省は「この件についてはコメントできない」と言葉を濁しながら、事実上認めた。

支持保留を表明したことで何か問題でもあるのだろうか。
韓国は日本の常任理事国入りに猛反対していた国だ。
逆に日本が明確に支持する方がどうかしている。

さて面白いのはこれからだ。
韓国が国連事務総長の座をどう利用するのか、
また、北朝鮮に対する国際社会の反応は国連にも表れる。
興味は尽きない。

しかし、外交カードとしてとっておいたのだとしたら情けない。
読みが甘かったと言わざるを得ない。
その点に関しては反省材料である。

しかし結果的に支持を表明しなくて良かったような気もする。
これを機に、他国に流されぬ独自の路線を切り開いていただきたい。


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五大国がすべて支持したのが痛いですね。これでは、韓国の主張が、日本の主張よりも世界の人々に大きな声で聞こえてしまう。
日本人で立候補できるような状況をつくれなかったのだろうか。
by (2006-10-05 23:57) 

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