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自己陶酔のために台湾の親日家を侮辱する日本人教師 [ニュース、時事ネタに一言。]

台湾の戦跡巡り平和学ぶ '06/8/8

 ▽田布施の内田さん、抗日運動の聞き取りも

 戦争を体験した世代の高齢化が進む。徴兵、戦地、空襲、被爆…。終戦から六十一年になる山口県内で今、あの体験をどうつなごうとしているのだろうか。

 「親日派とされる台湾が戦時中、日本軍にどう利用され、協力させられたのかを知る機会にしたい」。田布施町、光高教諭内田恒敏さん(50)は、台湾の地図や資料を広げながら力説した。

 内田さんは、県内の高校教諭を中心につくる「沖縄を学び平和を語る会」の事務局長を務める。七日、県内外の十八歳から八十三歳までの計二十八人と一緒に台湾に向かった。

 先住民タイヤル族の抗日運動が起きた台湾中部の都市、霧社の住民から戦争被害の証言を聞く。神社が造営された台中市の公園、高雄市の高雄駅舎、台北市の総督府などを巡る。十一日まで戦争の傷跡をたどり、平和への理解を深める狙いだ。

 今回の参加者は今年二月から七月まで計五回、台湾の地理や歴史など事前学習を進めた。内田さんは「押しつけでは身にならない。興味を持てる分野から、問題意識を高めるのが大切」と強調する。帰国後、一人一人が印象に残ったことを発表し、報告書を作成する予定だ。

 語る会は十六年前、戦争の加害、被害を学ぼうと発足した。これまで学習会を百三十九回開いた。会員の正確な人数は把握していないが、県内の教職員、主婦ら延べ約四千人が平和について学んだという。さらに、韓国や中国など四カ国を訪れ、戦跡を回った。

 内田さんは「戦争の体験者の高齢化に加え、都市化により戦争遺跡が減った。戦争の悲惨さを受け止める機会が失われつつある」とみる。「平和の尊さを、貪欲(どんよく)に学んでいきたい」と力を込めた。

『台湾が日本にどう利用されたか』、ではない。
『現在進行形でこの教師に利用されている』のだ。

この教師にとって、どうしても日本は悪者でなくてはならないようだ。
台湾が自国の教科書で
『日本の占領によって台湾は近代化に大きな恩恵を受けた』
と教えても、台湾は日本に恨みを抱いてなくてはならないらしい。
結論を決めつけて訪れ、一体何を学べるというのか。
それを押し付けと呼ばずして何と言うか。

なぜ台湾が親日であるかを考えず、史実から目をそらす。
くだらない自己満足、自己陶酔のためだけに。
台湾の親日家の主張を聞かず、自虐史観を押し付ける。
日本で狂った主張を振り撒くだけに飽き足らず、
台湾の多くの親日家を侮辱しないでいただきたい。
失礼極まりない。

卑劣な『洗脳教育』を『自主的』とする教師に教わる生徒が哀れだ。


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ファイブ

本当にお願いしたい。いらんこと聞くために外国に行く暇があるなら今の教育界の現状をどうするかの勉強会した方がよくないかと。あっそんなことしたら余計に‘平和を伝える学習会’とかしちゃうか。
by ファイブ (2006-08-09 18:12) 

Mer-C

>ファイブ様
コメントありがとうございます。
なんともあきれた教師ですね。
彼らが今の教育界の一番の問題ですから、
勉強会をしてもおっしゃるようにしかならないと思います・・・。

>Fuzzmo様
nice!ありがとうございます。
by Mer-C (2006-08-17 21:17) 

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