言葉狩りで日本語が平仮名だらけになってゆく。 [怒事。呆事。]
>上伊那郡箕輪町は8月から、町の公文書で「障害者」の表記を
>「障がい者」とする取り組みを始めた。
>「害の字が該当者に不快感を与えて好ましくない」との町民の声がきっかけ。
>町は今後、条例などの表記も替えていく方針だ。
>ただ、既に同様の取り組みをしている県外の自治体では好意的な受け止めの半面、
>「わざとらしい」など批判的な声もあるという。
>表記変更は、町が地域福祉計画策定のため昨年11月に住民公募で設置した
>ワーキンググループで浮上。「障害は生まれつきだったり、病気や事故に起因し、
>本人の意思に関係ない。悪くする、災いなどの意味がある『害』の文字を
>用いることは人権尊重の観点からも好ましくない」と、町に提案した。
>町は、臨時町議会で地域福祉計画案が議決された今月10日、
>公文書の表記を「障がい者」に統一することも提案し、全員協議会で了承された。
>町の9月広報誌でも「障がい者」を使用している。
(以下略)
まったく馬鹿げた風潮である。
こうした言葉狩りになんの意味があるのだろうか。
平仮名にしたところで、根本的な意味は変わっていない。
子供を子どもと表現する愚かさに通ずるところがある。
差別用語とは用いる側にその気持ちがあるかどうかが重要である。
どういう言葉を用いるかはさして重要ではないのではないだろうか。
長らく使われてきた言葉であり、言葉にはなんの罪もない。
だいたい、そんな些細なところにすぐに気付く奴ほど、
心の中では差別をしている輩である気がするのだが・・・。
普通に差別意識無く行動していたらそこには気付くまい。
結局、言い換えたところで意味が曖昧になるなどの弊害をもたらすだけだ。
このまま『障がい者』『子ども』という表現が増えれば、日本語は平仮名だらけになる。
まるでハングル語ではないか・・・。
・・・。
それが狙いか~~~!!!
左翼らの日韓友好の一環か(笑)
もしかして、物凄い事実に気付いてしまったかもしれない(違)
「看護婦→看護師」への変化も同じ構造。言語文化の破壊。
by ウッキー (2005-08-29 17:54)
言葉狩り。。。なんか方向違うような気がするなあ。。。
後から妙な意味付けをするのをやめてほしいっす。。
看護”師”でがんばったのは初心者法務大臣だったような記憶が。。
意味不明ですな
by ichiro (2005-08-29 20:51)
>ウッキー様
コメントありがとうございます。
そういえば、そんなのもありましたね。
>ichiro様
コメントありがとうございます。
そうですよね。
本来の意味が失われてしまう事になります。
by Mer-C (2005-09-02 00:11)