ソフトバンクの携帯事業参入に関する個人的見解。⇒質問メールしてみました♪ [ソフトバンクに物申す。]
◆ソフトバンクＢＢ◆が携帯電話事業に参入しようとしているようです。
どうぞ、ご自由にと言いたいところですが、ちょっと待ってください。
おかしいですよ。やり方が。
疑問点を並べてみましょう。
１、『1.7GHz帯』で免許申請していたのに、
なぜ急に800MHzでの参入を表明したのか。
２、９月の意見募集広告の中で、諸外国との携帯電話料金比較は
意図的に日本が高く見えるようにしていないか。
３、ヤフーＢＢユーザーのメールアドレス宛てに、
総務省に対してパブリックコメントを提出しろという
スパムメールを勝手に送信する行為は、
事業者としてしてはならないのではないか。
４、今回の800MHz帯域の再編は、
あくまで『再編』であって、『再分配』ではない事を理解しているか。
５、総務省のパブリックコメントの募集期間は、
一ヶ月間という猶予期間があったのにも関わらず、
なぜ締め切りの当日になって意見広告を出したのか。
また、孫氏自信も当日に総務省に意見を出したのはなぜか。
これらの疑問点がわいてくるのです。
ソフトバンクには、以上の点に答えていただきたいと思います。
いい機会ですので、ソフトバンクＢＢへ質問としてメールを送ってみましょう。
えと、メールを書いて送ってました。思い立ったらすぐ実行する性格です(笑)
すみません。で、どこまで話しましたっけ？
あ、メールは返事が来たら公開します！★乞うご期待★
閑話休題。
返事が来るまで待っているだけというのも芸がありませんので、
ウェブで見つけた興味深いデータと、個人的見解を並べてみたいと思います。
以下、私の個人的見解です。ウェブからのデータには、◆リンク◆をつけしました。
１および、５については、一部週刊誌にあったように、
ソフトバンクＢＢおよび、孫氏は締め切りの直前まで
『総務省が800MHz帯の再編を考えている事』
『それについてのパブリックコメントを募集している事』
を知らなかったのではないでしょうか。
そこで、知ったからには、これは無理やり入り込むスキがあるのでは。
と思ったのではないでしょうか。
２について。まずは、以下をご覧ください。
次に、ソフトバンクが意見広告において意図的に料金比較のデータを、
日本が高く感じるように消費者をミスリードしたのではないか。
という点について、◆こちらのブログ◆がわかりやすく解説してくれています。
３は問題外です。焦ってたのではないでしょうか(笑)
本来ならば、通信事業者のやるべき手段ではありません。
明らかにスパムメールであり、障害情報やキャンペーンお知らせなどの、情報メールではありません。
４については、あくまで今回◆総務省がやろうとしている事◆は、
携帯電話だけでなく、防災無線や航空無線、ラジオなどに利用され、
コマギレになってゴチャゴチャしている800MHz帯を、スッキリさせよう！
という事ですから、ソコへ来て今まで利用していないソフトバンクが
よこせ！というのは筋違いと言うものではないでしょうか。
みんなで仲良く分けようとしたケーキを突然欲しがる子供と同じです(笑)
それとは対照的に、同じく携帯事業に新規参入を目指すe-accessの主張は大人です。
◆イーアクセスの社長コメント。（記事の一番最後の部分です） ◆
こんな駄文に長々とお付き合いくださり、どうもありがとうございます。
それでは、ソフトバンクＢＢからの回答を待ちながらこの辺で。。。
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